にアルモドバル兄弟の「エル・デセオ」が参画しているから、あると言えばあるのかな。もう一つはベネズエラのロレンソ・ビガスの“Desde alla”だけです。
★サンセバスチャン映画祭と同じ9月に開催されるから、スペイン語映画はどうしても少ない。場所もリド島と足の便が悪いうえに(水上バスを利用、蚊が多くて蚊取り線香が必需品とか)、開催時期はホテル代も高騰、レストランでの食事代も跳ね上がるから、お金のないスペインでは取材記者にも歓迎されない。自国のサンセバスチャンは料理もスペイン一美味しいし、レストランも節度を守って値段が高騰することはない。ホテルが会場近くに取れないのは致し方ない。消費税増税でチケット代が高くなったが、それでも日本ほど非常識ではない(笑)。
★マルコ・ベロッキオ、イエジー・スコリモフスキ、アモス・ギタイなどの大物から、アトム・エゴヤン、アレクサンドル・ソクーロフなど、カンヌの常連さんも目についた。日本ではソクーロフは
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