「監督週間」にペルー映画*カンヌ映画祭2019 D
2019-05-01


)がノミネートされました。共にワールドプレミアです。先ずはレディファーストとして前者からご紹介。「監督週間」のオープニングは515日。

 

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メリナ・レオンの「Cancion sin nombre」は、1988年リマで実際にあった乳児誘拐事件にインスパイアされて製作されました。ペルーの1980年代は、政治経済のみならず社会全体が長い内戦状態でした。この時代を背景にしたペルー映画は数多く、例えばクラウディア・リョサ『悲しみのミルク』09金熊賞受賞作品)や、当ブログ紹介のバチャ・カラベドチノン・ヒガシオンナ監督のPerro guardian14)他、内戦の瑕をテーマにした映画が多い。

Perro guardia


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