マリオ・バローゾの 『モラル・オーダー』 鑑賞記*ラテンビート2020 L
2020-12-03


の魅力を余すところなく盛り込んでいる。階級を超えた禁じられた恋、逃亡と監禁、裏切りと策略、情熱と苦悩、復讐とその代償、ハッピーエンド、テレノベラの要素をたっぷり詰め込んでいる。マリア・デ・メデイロスありきの映画です。最初、バローゾ監督から脚本執筆を依頼されたカルロス・サボーガはあまり乗り気でなかったという。しかし主役に「マリア・デ・メデイロスを起用するつもりだ」と話した途端「それなら話は別だ」と引き受けた逸話が、それを物語っている。以前、作品紹介の記事をアップした折り、監督&フィルモグラフィー、マリア・デ・メデイロスの出演映画などを以下に紹介いたしました。キャストは主人公を取りまく脇役に実在した人物が多数登場しますので、新たに補足追加しておきます。

『モラル・オーダー』作品紹介記事は、コチラ20201101

 

主なキャスト

マリア・デ・メデイロス(マリア・アデライデ・コエーリョ・ダ・クーニャ)

マルセロ・ウルジェージェ(アルフレド・ダ・クーニャ、夫)


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