★ストーリーは、復讐仕立てのスリラーとして始まるが、だんだん悲しみの感情とパッションの物語に変わっていく。「プロジェクトは最初からよく考慮され合格点だ。ETAのテロを終わらせ平和と共生を目的に設置された事務局(Secretaria de Paz y Convivencia)も、将来の共生に役立つと喜んでくれている。幸いにテロは終息しつつあるように思える」と監督。
★コロナドのスピーチ:私たちは小さな宝石を手にしている。この映画は大胆で非情なストーリーだが、幸運なことに今日、語ることができるようになった。感受性を傷つけないようにしたいが、やはり現れてしまうだろう。しかしそれが重要なのだ。・・・私たちはこのプロジェクトを完成させたいと願っており、絶対できると信じている。多分上手くいくでしょうし、数ヵ月後にはその成果をお見せできると期待しています。
★ビルバオ観光局の市議会議員によると、“Fuego”の撮影が順調に運ぶようバスクのプロフェッショナルな技術者&アーティストの提供を明確にしており、バスク自治州も本腰を入れての協力体制を組んだようです。来年のサンセバスチャン映画祭が楽しみです。
★ルイス・マリアスLuis Marias Amando:脚本家・監督・俳優・プロデューサー。脚本家として出発、映画&テレビの脚本多数。なかでホセ・アンヘル・マニャスの同名小説を映画化したサルバドール・ガルシア・ルイスの“Mensaka”(1998)の脚色が評価された。監督デビュー作は“X”(2002)とかなり前の作品、“Fuego”が第
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