フェルナンド・トゥルエバいよいよ始動*『美しき虜』続編
2016-02-28


        (ホルヘ・サンス、PP、アントニオ・レシネス ポスター)

 

229日、ブダペストのスタジオでクランクイン、撮影は10週間の予定、最初の4週間をブダペストのスラジオ、残りの6週間はスペインに戻って撮る予定とアナウンスされました。、

 

★本作に限ったことではないが、例えばオスカー作品『ベルエポック』にしろ続編など撮る気は皆無だったから勧められても断ってきたと監督。じゃどうして『美しき虜』の続編を撮る気になったかというと、皆から「フォンティベロスは死んじゃったのかい?」と訊かれるからだと監督。「映画はお話で、つまりお話で映画は作られている。しかし1938年のナチスが一人の映画監督を捕まえて殺してしまうだろうか。刑務所にぶち込むことはあっても、そんなことはしないだろう。それでイメージがどんどん膨らんできて、結局撮ることにした」そうです。フォンティベロス監督役アントニオ・レシネスは、昨年からスペイン映画アカデミー現会長です。しばらくスクリーン上では見られないと思っていたのですが杞憂でした。IMDbでは「2016年」とありますが、まだアップされたばかりで不完全、今年中は日程的に無理でしょう。

 

禺画像]


続きを読む
戻る
[監督紹介]
[スペイン映画リスト]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット