ドキュメンタリー監督の“Oscuro animal”が独占
★1月下旬から12日間にわたって開催されるオランダのロッテルダム映画祭2016がワールド・プレミアでした。フェリペ・ゲレーロはコロンビアの監督ですが、数年前からアルゼンチンで編集者として活躍、現在はブエノスアイレス在住、本作“Oscuro animal”はアルゼンチン、オランダ、ドイツとの合作。彼は長編劇映画こそ初監督ですが、既に高い評価を受けたドキュメンタリー“Corta”(2012)や短編“Nelsa”(2014)を発表しています。ロッテルダム映画祭には他にパラグアイのパブロ・ラマルの第1作“La ultima tierra”と、ブラジルの若手マリリア・ホーシャ(ローシャ)の“A cidade onde envelheco”が出品されていました。
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