スペイン映画の象徴的な顔、チュス・ランプレアベ逝く
★だいぶ前から生れ故郷アルメリアの自宅に閉じこもっていたというチュス・ランプレアベの訃報が、4月4日に知らされました。85歳の旅立ちでした。目が悪く日常は牛乳びんの底のような強度の眼鏡をかけていた。マルコ・フェレーリの“El pisito”(1958、「小さなアパート」)で映画デビュー、続いて“El cochecito”(60、「電動車椅子」)、そしてルイス・ガルシア・ベルランガとの出会い、彼の社会批判をブラックユーモアで包んだ象徴的なコメディ“El verdugo”(63.「死刑執行人」)に出演、「ナショナル三部作」といわれる全3
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