授賞式はお金をかけず短くスピード上げて軽快に*ゴヤ賞2017 H
2017-01-18


          本番に先立って開催されるプレ授賞式に全員集合!

 

★1月12日、本番前のゴヤ賞候補者の顔合わせミニ・カクテル・パーティが行われました。14日のセビージャでのフォルケ賞ガラを目前にして全員集合とはいきませんでしたが、大方は出席したようです。初ノミネーションの「新人」たちにとっては、製作者や監督たちに自分を売り込むチャンス、授賞式以上に重要です。ここでもフォルケ賞作品賞を受賞したTarde para la iraの一行が、メディアのフラッシュを浴びていたようです。集合写真はアップしても小さすぎて最前列しか分からないので割愛。

 

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        (“Tarde para la ira”のグループ、左から3番めがラウル・アレバロ監督)

 

★資金不足が大きな理由の一つですが、スペイン映画アカデミー会長イボンヌ・ブレイク、副会長マリアノ・バロッソが語るところによると、2017年は質素に、まず時間はスペードアップして2時間半と例年より大幅に短縮する。つまり24時前に終了させる(長い受賞スピーチは誰も望まない?)。歌手や交響管弦楽団の演奏はライブだが、ダンスはカットする方針、不満の人も出てきそうです。確かに前夜祭のカクテル・パーティの時間も短め、振る舞われたカクテルの量も少なめだったとか。3回目の総合司会者となるダニ・ロビラ


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[ゴヤ賞2017]

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