BAFICI第19回作品賞はアドリアン・オルの「Ninato」*ドキュメンタリー
2017-05-23


受賞作のテーマは多様化する家族像と古典的?

 

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★インターナショナル・コンペティションの最優秀作品賞は、アドリアン・オルOrrのデビュー作Ninato2017)、どうやら想定外の受賞のようでした。本映画祭はデビュー作から3作目ぐらいまでの監督作品が対象で、4月下旬開催ということもあって情報が限られています。今年は20本、日本からもイトウ・タケヒロ伊藤丈紘の長編第2作「Out There」(日本=台湾、日本語142分)がノミネートされ話題になっていたようです。昨年のマルセーユ映画祭やトリノ映画祭、今年のロッテルダムに続く上映でした。審査員も若手が占めるからお互いライバル同士になります。スペインが幾つも大賞を取ったので審査員を調べてみましたら、以下のような陣容でした。


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