サミル・オリベロスのデビュー作『ディア・デ・ラ・カブラ』
★11月13日上映作品サミル・オリベロスのデビュー作『ディア・デ・ラ・カブラ』の舞台は、カリブ海に浮かぶ美しいプロビデンシア島、観光地化されているサンアンドレス島から北へ80キロに位置し、5000人足らずの住民は、英語、スペイン語をベースにしたクレオール語を話す。ニカラグアから240キロとコロンビアより近いので、両国は長年統治権を争っていたが、1991年国際司法裁判所がサンアドレス、プロビデンシアを含む7島の統治権をコロンビアに認めた。コロンビア人でさえ知ってる人は多くないとか。そんな島で喧嘩ばかりしている兄妹(姉弟?)と不運なヤギが繰り広げる可笑しなロードムービー。オリジナル・タイトルは「Bad Lucky Goat」
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