ホライズンズ・ラティノ賞はロミナ・パウラのデビュー作
★ラテンアメリカ諸国の作品がエントリーされる「ホライズンズ・ラティノ部門」の作品賞に、アルゼンチンのロミナ・パウラのデビュー作「De nuevo otra vez」が受賞しました。作家、舞台演出家、女優と多才な顔をもつロミナ・パウラの監督デビュー作。自分の母親と息子を登場させた。第2席に当たる特別メンションには、ペルー=コロンビア合作「La bronca」のダニエル&ディエゴ・ベガ兄弟の手に渡りました。2作とも既に作品紹介をアップしております。
★当部門からは、グアテマラのセサル・ディアスの「Nuestras madres / Our Mothers」が、スペイン協同映画賞を受賞しています。本作はカンヌ映画祭併催の「批評家週間」に出品され、新人監督に贈られるカメラドールを受賞している。ほかにはコンペティション外ですが、RTVEスペイン国営ラジオ・テレビが選ぶ「Otora Miradaもう一つの視点」に、アルゼンチンの妊娠中絶合法化運動をテーマにしたフアン・ソラナスのドキュメンタリー「La ola verde (Que sea ley)
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