ボノによってペネロペ・クルスの手に渡されました。アイルランドのボーカリストは彼女の親しい友人の一人ということでしたが、ボノの登場には会場から驚きの声が上がりました。栄誉賞のプレゼンターは映画祭総ディレクターのホセ・ルイス・レボルディノスと決まっていたから当然でした。ボノは会場の脇から出し抜けに現れ、涙の受賞者がいる壇上に登ったのでした。アイルランドの歌手は「スクリーンの中のペネロペの人生は私を惹きつける、なぜなら家族ドラマだから。私を含めて我々のようなアーティストは自分自身を見失います。ペネロペは他人になって迷うので、我々は彼女の中で迷うことになる」とスピーチした。
(プレゼンターのボノと抱き合う受賞者ペネロペ・クルス)
★受賞者は受け取ったトロフィーを「わたしの夫ハビエル・バルデム
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