パブロ・ララインの新作はダイアナ・スペンサーのビオピック
2020-07-12


短編コレクションHOMEMADEホームメード』をプロデュース

 

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★新型コロナウイルスの拡大でサンチャゴの自宅に監禁状態だったパブロ・ラライン1976)の辞書に休暇という単語はありません。43歳になる彼はサンティアゴに監禁中も、弟のフアン・デ・ディオスと設立した制作会社「ファブラFabula」製作の17人の監督からなる短編コレクションHOMEMADEホームメード』をプロデュースしておりました。彼自身も初めてというコメディ「ラスト・コール」に挑戦、ベテランのメルセデス・モランとハイメ・バデルを起用しました。監督1人当たり45分から11分ぐらいで、自宅にある撮影機材や携帯電話を利用してソーシャルディスタンスを守っての撮影です。つまり全作が2020年前半コロナの時代に撮影されました。収益はコロナ禍への支援に充てられる。コロナが否応なく世界を変えつつあることを感じさせます。Netflix 630日から配信が始まっています。

 

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