ペネロペ・クルスによって手渡されたドノスティア栄誉賞
(69の数字が浮き上がったクルサール会場)
★9月17日、第69回サンセバスチャン映画祭がメイン会場クルサールで開幕しました。本日プレミア上映のあるシネアストが朝から続々と宿泊するマリア・クリスティナ・ホテルに吸い込まれて行きました。カルロス・サウラ父娘をはじめ、本日ドノスティア栄誉賞を受賞するマリオン・コティヤール、セクション・オフィシアルの審査員テッド・ホープ以下女性陣4名、「Maixabel」チームのイシアル・ボリャイン、ブランカ・ポルティリョ、ルイス・トサール、ペルラス部門オープニング作品「Competencia oficial」出演のアントニオ・バンデラス、ペネロペ・クルス、オスカル・マルティネス、イレネ・エスコラルなど見慣れた顔がマスク姿で現れ、報道陣の要望でカメラにおさまるときだけ外していました。観客は50%に制限されており、悪賢いコロナウイルスの波状攻撃をうけ、今後もしばらく続くのではないでしょうか。
★昨年は新型コロナのパンデミックで許されなかったハグが解禁されたのか、あちこちでハグする姿が見られた。新作がオープニング作品に選ばれたチャン・イーモウは現地入りしてないのか見つかりませんでした。上映は早々と午前9時から開始されましたが、セレモニーは午後9時から、マリオン・コティヤールのドノスティア栄誉賞授与式、オープニング作品に追加ノミネートのチャン・イーモウの
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