★チリから届いた何ともはや凄いタイトルの映画、年明け早々開催されるサンダンス映画祭でお披露目したら、ワールドシネマ部門で審査員賞を受賞してしまった。そして始まった国際舞台での快進撃、アメリカで評判になると強いということを印象づけた。肝心のチリではこれから始まる「バルディビア国際映画祭」でやっと10月10日に上映される。監督によれば、実際に起こった事件に着想を得て撮られたそうです。東京国際映画祭TIFFは、同じチリでもクリスチャン・ヒメネスのヒューマンドラマ『ヴォイス・オーヴァー』、共に「クール世代」と言われる若い監督の長編第3作目です。
*『殺せ』Matar a un hombre(To Kill a Man)*
セコメントをする