★今年は「アレックス・デ・ラ・イグレシア特集」が組まれ、監督、製作に関わった4作が上映されました。新作『スガラムルディの魔女』、ドキュメンタリー『メッシ』、旧作『ビースト 獣の日』が監督作品、唯一『トガリネズミの巣穴』だけが製作者の側に立った。鑑賞しなかった旧作以外の『メッシ』と『トガリネズミの巣穴』のQ&Aに参加しましたご報告と感想、まずは鑑賞した順に『メッシ』から。
予想以上に楽しかった『メッシ』
A: コミック・オタク少年だった監督がどうしてメッシのドキュメンタリーを撮ろうとしたのか、それが一番聞きたかった。でも映画が進行するにつれて聞く必要ないな、と思いましたね。つまり二人はよく似ている、いったいどこが、その<カイブツ>ぶりですよ。
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