★台風接近でラテンビートでの鑑賞を断念した『Flowers』を、共催上映した東京国際映画祭TIFFで見てきました。こちらのタイトルは『フラワーズ』、原題の“Loreak”の意味は「花」です。既にラテンビート2014Bで作品データ・監督・キャスト他を紹介した記事(⇒9月22日)を、下記にコンパクトに纏めて再録しております。
サンセバスチャン映画祭オフィシャル・セレクションに初のバスク語映画
A: バスク自治州の都市サンセバスチャンで開催される映画祭も今年で62回を迎えました。まあ老舗の映画祭と言えますね。そこで話題になったのが本映画祭コンペ部門でバスク語映画が初めて選ばれたということでした。
B: オフィシャル・セレクション以外なら当然過去にもあった、お膝元の映画祭ですから。
A: フランコ時代は使用禁止言語だったからバスク語映画そのものが作れなかったし、学校で生徒が喋ろうものならムチで叩かれた。
B
セコメントをする