フォルケの生れ故郷サラゴサで初めて開催される
★今年初めてマドリード以外のセビーリャで開催されたフォルケ賞授賞式、2018年もマドリードを離れて1月13日、ホセ・マリア・フォルケ(1923)の生れ故郷サラゴサで開催されます。サラゴサにはスペインの守護聖母「ピラールの聖母」が祀られているピラール聖母教会があり、サラゴサ観光の目玉でもある。さらにスペイン映画の第1作は、ヒメーノ親子が1896年に撮影した『サラゴサのピラール聖母教会でのミサ後の退出風景』だった。アラゴン州は古くはフローリアン・レイ、アントニオ・サウ、ルイス・ブニュエル、今年の栄誉賞を受賞するカルロス・サウラなどのシネアストを輩出している。
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