オリベル・ラシェのマラガ才能賞ガラ*マラガ映画祭2021 N
2021-06-08


        オリベル・ラシェ、感謝を込めてガリシアのポピュラーソングを仲間と歌う


禺画像]

 

★映画祭4日め66日、特別賞の一つマラガ才能賞―マラガ・オピニオンの授賞式がセルバンテス劇場でありました。今年のマラガはレベル1ということで移動が緩和されているせいか、授賞式にはオリベル・ラシェのほか『ファイアー・ウィル・カム』でゴヤ新人女優賞を受賞したベネディクタ・サンチェスも出席、監督に促されてガリシアのポピュラー・ソングに合わせて、カンヌ映画祭でも披露したダンスを踊ったようです。楽器はパンデロという大型のタンバリンのみ、監督と友人ダビデ・サルバドダニエル・パルドのトリオ、アラブの影響を受けている曲ということでガリシア語とアラビア語で歌った。「気分が良くてハッピーだったら、みんなで歌おうよ」、ガリシアの故郷オス・アンカレスからマラガに来る車中でリハーサルしながら来たそうです(一部分ですがYuoTubeで愉しめます。あの物静かなラシェが別人のようです)。ガリシアからアンダルシアという道程は、ほぼスペインを縦断したことになります。

 

禺画像]

   (トロフィーを手に受賞スピーチをするオリベル・ラシェ、後方右が友人たち)


続きを読む

[マラガ映画祭2021]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット