作品賞はジュスティーヌ・トリエの『アナトミー・オブ・ア・フォール』
(作品・監督・脚本賞受賞のジュスティーヌ・トリエ)
★12月9日、第36回ヨーロッパ映画賞2023の結果発表がベルリンの本部でありました。ジュスティーヌ・トリエ監督の『アナトミー・オブ・ア・フォール』が、作品・監督・脚本・編集・女優賞のトロフィーをゲット、大勝利を収めました。少し白けた方もいたのではないでしょうか。今年は長編アニメーション部門にノミネートされていたパブロ・ベルヘルの『ロボット・ドリームズ』が受賞、J. A. バヨナの『雪山の絆』からメイクアップ&ヘアー賞にアナ・ロペス=プイグセルベル、ベレン・ロペス=プイグセルベル、ダビ・マルティ、モンセ・リベの4人、視覚効果賞にフェリックス・ベルヘスとラウラ・ペドロ、締めくくりは3賞ある栄誉賞のうち、ワールドシネマ栄誉賞にイサベル・コイシェ、など大勢が受賞しました。ゴヤ賞2024とも関連するので番外編として纏めてみました。
セコメントをする