1975年2月4日、マドリードの全劇場の幕は揚がらなかった!
★メイド・イン・スペイン部門のクロージング作品、アルバ・ソトラのドキュメンタリー「Mucha mierda / Break a Leg」は、フランコ政権下末期の1975年2月4日に、スペインの俳優たちが初めてストライキに立ち上がった闘いの記録です。ストライキ参加者へのインタビュー、アーカイブ、映画の抜粋を織り交ぜ9日間の闘いが語られる。来る2025年は50周年記念の年、8名の逮捕者を出した2月8日は、奇しくも第39回ゴヤ賞2025の授賞式に当たる。フランコ将軍が七転八倒のすえ他界したのは、同じ年の11月20日の明け方でした。
「Mucha mierda / Break a Leg」
製作:David Lara Films / Quexito Films / 協賛ICAA 参画マドリード市議会、
モビスター+、RTVE
監督:アルバ・ソトラ
脚本:アルバ・ソトラ、ダビ・アルナンス
撮影:イレネ・ガルシア・マルティネス
編集:エレナ・カストロビエホ
音楽:フェルナンド・バカス・ナバロ
録音:フリアン・バケラ
セコメントをする