*栄誉賞*
★最初にご紹介すべきセクションでした。受賞の知らせを受けたハイメ・デ・アルミニャン、「もう映画撮ってないから栄誉賞をあげようと思ったんだね」とジョークを飛ばしたとか。「シネアストに引退なんて言葉はないんだ」が口癖、現在も日刊紙「エル・ムンド」や「ABC」の寄稿家、執筆中のコメディがほぼ完成しているそうです。
★Jaime de Arminan Oliver :1927年3月9日マドリード生れの86歳、作家、戯曲家、映画とテレビの監督・脚本家。父方の祖父は戯曲家・彫刻家、父はジャーナリストで政治家、祖母と母は女優という一家に生れた。1927年生れということは≪内戦時代の子供≫、サンセバスチャンで過ごした。マドリードのコンプルテンセ大学法学部卒、最初は“Fotos”や“Digame”のような出版物のコラムニストとして出発、同時に演劇の脚本を執筆している。1956年エレナ・サントンハと結婚、長男アルベルト、次男エドゥアルドもTVと映画の監督・脚本家として活躍している。(写真上:アルベルトとのツーショット)
★1959年に脚本家としてテレビ界へ、ブランクはあるが引き続きTV
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